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第67話 美月は本当に呆れるばかり、この蓮様はあまりにも変わり者すぎる

Author: 夕凪
last update publish date: 2026-07-05 18:25:39

第67話 美月は本当に呆れるばかり、この蓮様はあまりにも変わり者すぎる

蓮はそれを聞いたとき、細めた目にからかいの色が浮かんだ。

「何がダメなんだ?奥さん、俺はまだ何も言ってないぞ!」

喉の奥に抑えた笑い声が響いた。

これには美月も恥ずかしさと怒りがこみ上げ、彼を思い切り睨みつけた。「離して……」

「いやだ。俺は俺の妻を抱いてるんだ。なんで離さなきゃいけないんだ?」彼は口元を上げ、それからゆっくりと口を開いた。「ある法律に照らせば、これは全部合法的なんだ」

美月はこの言葉を聞いて、直接白い目を向けた。「忘れないで、私たちは今、契約結婚なんだから」

ここで少し間を置き、それから目で彼をまっすぐに見つめ、表情は真剣だった。「まさか、契約を解除したいんじゃないでしょうね?」

蓮の笑顔は一瞬で固まった。

「もし……解除すると言ったら?」

これは探りを入れるように尋ねた一言だった。

彼のその流し目は、美月の顔から一瞬たりとも離れず、彼女の顔に浮かぶどんな表情も見逃さなかった。

この質問に、美月は微かに微笑んだ。

「もし契約を前倒しで解除するなら、それじゃあ私たちは……」彼女は手で仕草を作り、赤
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